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*帝王切開リスク2

帝王切開のリスク2


帝王切開と言えども、麻酔がかかりお腹を切る手術です。
なので、普通の手術と同じリスクが帝王切開にも出て来ます。

麻酔について。

麻酔については、今色々な麻酔方法があります。
帝王切開は、大体局部麻酔(病院、患者の状態により全身麻酔の所もあります)、腰痛麻酔と硬膜外麻酔があります。

それぞれの短所長所(ものすごく簡単に説明してあります)

【局部麻酔】
腰椎麻酔……出産に対しての麻酔。

硬膜外麻酔……他の麻酔と併用。(単独でも打てます)
        この麻酔は、ある程度術後の痛みのコントロールが出来ます。
        
局部麻酔だと、上半身は意識がしっかり有りますので、赤ちゃんを取り出す作業や、声、取り出し直後赤ちゃんと対面する事もできます。
ただ、中には麻酔の副作用で、吐き気や、頭痛、等も起こる事が有ります。
この事に関しては、十分麻酔科のドクターと相談される事をお薦めします。

全身麻酔……とくに、緊急で帝王切開になった時に、この麻酔をする事が多いようです。
      また、どうしても局部麻酔では気分が悪くなりそう、手術の時間がかかりそうな時もかけるみた              
      いです。 
      他、全身麻酔の方が手術がやりやすいと言うドクターもいるそうです。

全身麻酔ですと、寝てしまっているうちに全てが終わります。
手術が耐えられない人には向いているのかもしれません。
ただ、赤ん坊の声が聞こえなかったり、赤ちゃんに麻酔が行わたってしまい、赤ちゃんが寝たまま出て来てしまうと言う事もあるそうです。
また、気管挿入がありますので(気道確保)術後はのどのイガイガ等ある事も。



どちらの麻酔でも、やはり「麻酔のリスク」があります。
私も麻酔のリスクとして、ショック死の説明を聞きました(全身麻酔)。同意書も書きました。
恐いから、、、と言って痲酔なしでは手術は出来ません。

他、麻酔でアレルギーなど出る方もいます。
(痛み止めでもアレルギーを起こす方もいますので、事前にお医者様とは相談を必ずする、報告しておくと良いと思います。)


麻酔が効かなかった、効きにくかった(他の手術や反復切開の方などに時々聞かれます)など、前回の不安が有る方は十分麻酔科の先生、産婦人科の先生と御相談されるといいです。
このコミュニケーション1つで、十分満足の行く麻酔をかけてもらった、というお話もよく聞きます。

とにかく、不安要素が有れば十分ドクターと相談される事をお薦めします。
これは、帝王切開での特殊な事ではなく、他の病気等で手術となった時も同じ事です。


詳しくはこちらくもといっしょにさんのHP>帝王切開の部屋>豆知識>麻酔 に色々ツボをえた体験談がのっています。
傾向と対策に参考にして下さい。


*とても簡単に、これを機にドクターと相談ができれば。。。
と言う感じで編集しておりますので、帝王切開のリスクについて何か不備などございましたら御連絡下さい。


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